グチグチ思う時もある
私はあまり深く考えず、悩んでも次にいける方だと思うのですが…
でも、こんな私も腑に落ちないところがあると気になってしまう。で、また同じシチェーションになるとまたグチグチ思うのです。軽いストレス程度なのですが、毎回となると持続的なストレスとなり相当堪えてしまいます。
お正月から喘息を悪化させてしまったのも、寒さや疲労の蓄積など諸々重なっていた以外に、実は別のストレスが関係していたと思います。
むかし重篤な喘息発作をおこした時助けて下さった先生が、2年前に石川県に行ってしまい別の先生になった。その先生にアレコレ思うところがあり、受診する度に私は腑に落ちない気持ちで悶々としていたのです。
今回「このままではいけない。前の先生に話してみよう」と、思いきって石川県の病院まで行ってきました。まるで追っかけですね(笑)
診察室に入り顔を見た途端、先生も私も思わず笑ってしまいました。たぶん先生は「こんな遠い所までよく来たね」って感じだったのだと思います。私は「やっと分かってくれる先生に会えた」との安堵感と嬉しさで泣き笑いでした。
今の状態や治療内容、思っていることを話しましたところ、喘息はストレスがとても影響する病気。私の場合大きな病院から変わるわけにはいかない。今の先生は言葉少ない人。私も感じていた疑問を伝えず、我慢し過ぎたと言われました。
そう、コミュニケーション不足だった。これからは自分からも話していかなければと思いました。
仕事の量や内容、家族や学校周囲の人との関わり、役割、暑い寒い、通勤が遠いなど、気になっていることはありませんか?小さな苛立ちの積み重ねほど危険なものはありません。このような日々の小さなストレスの積み重ねを「デイリーハッスル」と言います。
私みたいに、診察や薬を飲むたびに「病院変わりたいけど変われない」そう悩み続けていたのも、デイリーハッスルの一つだったのだと思います。
日常生活の中の小さな苛立ちを我慢していませんか。小さなストレスでも早めに対処することが大切です。心理カウンセラーや信頼できる人に相談してみましょう。是非ぴゅあカウンセリングルームにご相談ください。