川崎保育園バスの事件
私はこのページで、あまり選挙や事件の話をしないようにしていましたが、今回は書かずにおれません。
保護者説明会でのお父さんの悲痛な叫び
「千奈ちゃんが登園となっているのに居ないね、と園側は2度気づいていたのに、誰も対応しょうとしてなかった。2度目の9時50分には千奈ちゃんはまだ生きていた。水筒を空にして、服を脱いで 必死に生きようとしてた。 」
お父さんの涙ながらの訴えを聞き、保護者や保育士が過呼吸などパニック発作になり救急搬送されました。
私も、想像しただけでも辛くてツラくて泣きました。こうしてブログを書いていても涙が止まりません。
増田立義 理事長兼園長の「暑いなか、よくあんな中でいて、本当にかわいそうだったなと感じております」事の重大さを感じていないのかまるで他人事
杉本副園長は紙を読み上げるだけ、報道陣の「好きだった曲は?」の質問に答えるとき、報道陣が聞きなおす場面でうすら笑い。。
保護者たちは「にげようとしています。まだこの状況の中で。ふざけんな!と悔しくてたまらない」
本当にそう思う。未来ある幼い子どもの命が無くなってしまったことを、どうとらえているのか・・
もしかして、受けきれずまだ感情が追いついてきてないのかもしれないが、あまりに誠実さの欠ける態度に、直接関係ない私でさえも憤りを感じ、やるせない気持ちをどう処理していいのかわかりませんが、ただもう二度とこのような痛ましい事件が起こらないよう祈るだけです。