人の目が気になる
小さい頃の記憶から抜け出すことが難しく、人からどう思われるか気になり自分の思っていることを言えない。自分の評価が過剰に気になる。だからなおさら怖くて何も言えない・・。
気がついたら、そのような思いでズッと生活してきた。その結果自分が感じていることや考えは人に伝えることなく、自分の頭の中で反芻し続け、「人が怖い、人が嫌い、人がいる所には行きたくない」となり、次第にウツっぽくなったり引きこもりがちになってしまいます。
他者への気遣いや、良好な人間関係を築こうと努力するのは大切なことですが、人に対して感受性の高い人は、いつのまにか身体ではなく“脳”が消耗し疲弊してしまいます。
ストレスにさらされると、アドレナリンやノルアドレナリン、コルチゾールなど放出されます。これらは身体をストレスに対処するため、切り替える反応を引き起こすためのものですが、継続的なストレスによってこれらが過剰に分泌されると、血糖値の上昇や免疫機能の低下、脳の神経細胞の破壊など多くの身体的影響を生じ健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
家でじっと寝ているのも良いですが、休日や仕事帰りは少しでも公園や自然の中に身をおき、気分転換をはかってください。ストレッチや歩くとさらに気分が楽になりやすいですね。と言う私は歩くのが嫌いなのですが😂
❇️人間関係の苦手な人は、ぜひご相談ください。もしかしてその陰には完璧主義やゆがんだ認知が隠れている場合があります。スキーマ療法や、論理療法・行動療法など駆使して、今のあなたから一歩前に踏み出せるよう、応援をさせていただきます。ぜひぴゅあカウンセリングルームにご相談ください。