ただ黙っているんじゃない 本当は話したい

私は人と話すのが好きで、性格もどちらかと言うと開放的なほうだと思います

我が家のお姑さんなどは、私どころじゃなくもう一つお喋り。「近所の店に、マヨネーズ一つ買いに行って2時間帰ってこなかった」とお舅さんが言うくらい話しやまない人です。

私の身近なところでお姑さんのような人が居る一方、思っていることを言語化するのが苦手で、そんな自分が「どう思われるのか怖くてなおさら話せない」と言う方もいらっしゃいます。

カウンセラーの私としては、沈黙もその人なりの言葉として受け取らせていただいていますが、しかしそのことを職場では理解して貰えるわけもなく通用するはずもないので、みなさん非常に苦しまれています。

ご本人としては、頭の中でアレコレ考えあぐねていている間に、時が過ぎていき、結局「黙っているだけの人」と思われたり、周囲とのスピード感も違うので次第に疎外感を感じ、なんで自分は・・と思ってしまう。自己肯定感が下がってしまうのは残念ですね。

ぴゅあカウンセリングではゆっくりお話をうかがい、考えや気持ちを整理して言語化し、実際話せるようお手伝いしています。

話さない人はただ黙っているのではありません。どなたも心の中ではいっぱいいっぱい感じているのです。考えているのです。時には文字にして文章にするとうまく表現できる方もいらっしゃいます。

ぴゅあカウンセリングルームでは、ありのままの自分を表現できるようお手伝いしています。怖がらずご相談ください。時間はかかりますが、自己変革、行動変容に向け応援します。一緒に頑張りましょう。