心もからだもガチガチ

私もあることに抵抗を感じたり、緊張や不安を感じる時があります。

「緊張」は、不安や焦りと言ったネガティブ感情も生じます。そして動悸や発汗・震えなど、心と身体が引き締まる身体的な反応も起こすと言われています。

それにしても、なぜ緊張するのでしょう?それに緊張する人と、あまり緊張しない人といらっしゃいますが何が違うのでしょうか。。

まず、緊張しない人は、周囲からの評価を気にせず、失敗や間違いもそんなに気にしない。完璧にこなさなくても良いと思っているフシがありそうです。また、そんな自分に自信があるのかもしれません。

反対に過剰に緊張する人は、次のような考えを抱きやすいのではないかと思います。

・チャンとやらなければならない

・どう思われるのか評価や人の目が気になる

・自己肯定感が低く自信がない

・失敗を恐れる

・環境や人に慣れていない

・準備が不十分

・もともと不安を感じやすい傾向

・ネガティブ思考が強い

・相手を過大評価、自分を過小評価する

私の場合、特に環境に慣れていないと不安と緊張が強くなります。なので、そんな時は自分自身に認知療法を取り入れ工夫しています。

さて、あなたが緊張するとしたら理由は何でしょうか?それが高じて心も身体もガチガチになり、投げ出したくなっていませんか?

緊張感や不安感、落ち込みなどは考え方をちょっと変えてみるだけで、嫌な気分が軽減します。そのような心の変化は自律神経系にも良い影響をあたえ、身体が軽く過ごしやすくなります。

今日一日をしんどい思いで過ごすか… どう捉えて心地よく過ごすかですね。

今日という日は残りの人生の最初の日。今日の一歩は希望が持てる未来への通過点です。

今泣いている人、敏感過ぎる人、どうしていいか分からない人、ネガティブ思考の人はぜひ福井ぴゅあカウンセリングにご相談ください。