気持ちの緩急
前回「完璧主義のところがあるのかも」と書きましたが、私は決して頑張り屋さんではありません。確かにそんなところもあるのですが、むしろ自分に甘いところも。。「まぁいいっか、そんでいいんじゃない?」と曖昧なところもたくさんあります。
私が「○○をやってしまおう」と頑張るのは、もちろんモチベーションが良い場合もありますが、知らず知らずのうちに出来上がった「~すべき」の固定観念だったり「達成欲求」に追いたてられてしまっている時が多いと感じています。
そして仕方なしであったとしても、その時は行動的、意欲的だったりの自分がいて、やり終えた時は達成感や安堵感に包まれます。しかし疲労感は半端なかったりするのですね。ですから私は気持ちの緩急のバランスには気をつけているつもりです。
頑張るのもいいけれど、もしも自分の思考や価値観にとらわれすぎて疲弊してしまっている人は、どこかで自分を緩めてラクな気持ちになれると良いですね。
しかし、頑張り屋さんは、緩めることは自分を甘やかすことになる!と、またまた自分にムチ打って、頑張りすぎさらに疲弊してしまいます。
このバランスは本当に難しいものです。
自分の心の緩急、バランスをつけるのが難しい方は、自分の心を知り自分の心に向き合うため、是非福井ぴゅあカウンセリングルームにご相談ください。