勝つか負けるか、どっちが正しいか
久びさの我が家ネタ
昔からというか、姑さんはメッチャ頑張りやさんで強くてスゴい人。ただそう言う気質だからか、我々が考えられないようなエピソードもたくさんあります。
私が嫁いだ時ビックリしたのは、姑さんとお舅さんが言い合いになった時、
「どっちが正しいか、○○さん宅へ行って聞いて来ね!」と怒って言っているのです。私は“ひゃあ スゴいな”と思ったのを覚えています。それから30年以上たった今でも、よくその言葉を言うのです。そう言う気持ちの裏には「~であるべき」「私は絶対正しい!」との確たる思いがあるのでしょう。
姑さんはいつも、どっちが勝つか負けるか、どっちが早いか遅いか、どっちが正しいか正しくないか・・ 全てにおいて、白か黒か優劣を決めつけないとスッキリしないタイプ。
○かも知れないけど ×かも知れない…
一部にはそういうこともあるかもしれないけど…
な~んて考えはないので、体力が弱ってきている年になっても、その気持ちと言うか固定観念は変わっていないみたいです。そして誰よりも自分が大好きで、毎日神仏に手を合わせ、余生を良い人っぽく過ごし、あの世に逝ったら極楽か天国に行くつもりだそう。。
それを本気で思っている姑さん。なんと幸せなことか。
ふぅむ 冷めてる私は地獄に堕ちるのか。。_(^^;)ゞ