私ってHSP?

このような方、悩まないで是非ご相談下さい!
HSP(ハイリ―・センシティブ・パーソン)

HSPとは敏感ちゃんとか繊細さんと呼ばれている人で、人よりも感度の高いアンテナを常に張っている状態の人のことです。疾病名ではありません。

この感度のいいアンテナは、小さな仕草や言動で相手の気持ちを汲み取ることができたり、色々なものに深く感動しますが、様々なことを敏感に感じ取り過ぎてストレスの要因になります。日本人は国民性から、HSPの割合が海外の人より比較的高いと言われています。

①深く情報を処理する

物の考え方が深く、場や人の空気を深く読み取る能力に長けています。その分、情報を読み取りすぎるために必要以上に疲れてしまう原因にもなります。

②刺激に敏感、過剰な刺激を受けやすい

人混みや物音・光、食べ物の味やにおい、気候の変化、人が発するエネルギー等、五感で受ける刺激に過剰反応するため、人混みが苦手になります。楽しいはずの友達との食事も、相手の感情や周りの雰囲気に敏感に反応してしまい、疲れてしまいがちです。

③共感しやすい

親や自分の周りの人の感情を読み取り、自分を合わせることが多いのも特徴の一つです。友達の話を自分のことのように感じとり、小説やドラマなど強く感情移入することもあります。

④心の境界線が薄くもろい

共感能力が高くニュースや映画なども感情移入しすぎて、人が怒られていると自分自身が怒られているように感じ、気分が落ち込んだり傷ついたりしてしまいます。これは、心のバリアのような心の境界線が薄くてもろいため、過剰に同調したり容易に相手からの影響を受けてしまうからです。人の気持ちを深く共感や同調するがゆえに、相手のネガティブな感情に引きずられ、自分自身が分からなくなってしまうことがあります。

⑤疲れやすい

HSPの人は刺激に敏感であるがゆえ、気が付きすぎて疲れやすいという特徴を持っています。強い光や、日光のまぶしさ、時計の小さな音や様々な生活音が気になってしまいます。肌着の感触をも敏感に察知しすぎてしまいます。
このようにHSPの人は普段から無意識に周りの刺激を広い集めるアンテナを張っています。

⑥自己否定が強い

HSPの人はその繊細さから、相手を責めることを避け、自分が悪いのではないか?と自分を責める傾向があります。ネガティブ思考で自分に自信がないため、周りからの怒りの標的にされることもあります。そのようなことから人との関わりが苦手という特徴があります。

そのような方は、是非福井ぴゅあカウンセリングルームにご相談ください。