人の悪口を言いたくなる

自分の心の状態が、人間関係に影響を及ぼすことはよくあります。

人は心が疲れていたりエネルギーが下がっていると、自身がネガティブな状態にあるため、人の嫌なところに目につくようになります。結果、人の悪口を言いたくなってしまいます。

自己肯定感の低さや、自分に自信がない場合にも、人を批判することによって、一時的に自分自身を持ち上げようとする心理が働きます。

また、自分自身がストレスにさらされていると、そのストレスや不満を軽くしたいがために、その吐け口として他人に向けたくなることがあります。誰でも、自分と違う価値観や行動、欠点は見たり聞いたりしただけでイラッと来るものですが、それをあえて悪口として非難することは、一時的に自分の気持ちを解放しラクにしようとする心理です。

特に、人の悪口だけにおさまらず、執拗に攻撃し支配しないと気が済まない方は、他者に対する悪口や攻撃の裏に、ご自身が抱えている何か大きな問題や感情が潜んでいると思われますので要注意です。心理専門家の公認心理師や臨床心理士にご相談ください。

また、ちょっと視点が違うかも知れませんが、例えば職場などコミュニケーションの場で、誰か他の人の悪口を言うことで、共感を得て他者と関係を築こうとする場合があります。

確かに他者に誰かの悪口を話すと、聞いた相手も最初は乗って来てくれ、仲間意識が高まる場合もありますが、案外次は逆の立場になってしまうこともありますので気を付けたいところです。

ですから、適切な吐け口として是非カウンセラーを利用していただきたいと思います。ゆっくりですが、自分はこれでいいと思えるようになり自己肯定感が高まってゆきます。他人への悪口を言いたくなる気持ちが軽減してゆきます。

そして忘れてはならないのは、カウンセラーは愚痴や悪口の吐け口を聴いているだけではありません。ご相談者のための解決策を考えています。ご自身の価値観や認知の歪みが有りそうな場合には、気付いていただけるようお手伝いいたします。

まだ相手や環境にも問題があると考えられる場合や、直接対決する必要があると考えられる場合には、あなたがポジティブなエネルギーで行動することができるよう応援します。

ぴゅあカウンセリングルームは、あなたが柔軟な心の持ち主になることへのお手伝いをします。そして勇気を与えあなたが正しく行動できるよう背中を押します。