子育ての問題

虐待

虐待の件数は年々増加!   約67,000件
実母は 約60% 一番多い!
実父は 約30% 2番目

・身体的虐待(殴る・蹴る・熱湯をかけるなど)
・性的虐待(性的な描写を見せる・性器を触るなど)
・ネグレスト(食事を与えない・入浴させない・放置する)
・心理的虐待(脅かし強迫的な言葉を浴びせる
 「死んでしまえ」など子どもの自尊心を傷つける)

愛しいはずであるわが子に手を挙げてしまうのでしょうか‥。
子供の頃、母親によって虐待をされていた女性が、母親になった時に今度は自分の娘を虐待してしまう、自分の娘を愛せない状態の「白雪姫コンプレックス」があります。
配偶者からの暴力や貧困など劣悪な家庭環境から、子どもに十分愛情をかける心の余裕がなく虐待してしまうケースもあるようです。
母親自身が若くして出産し親としての心が育っていない。また極度のストレス状態であったり、精神的疾患など心が疲憊している場合もあるようです。
虐います。
虐待せずにはおれない精神状態になっている母親も支えてあげることが重要です。
もしあなたが愛する子どもを虐待してしまっているとしたら、あなた自身の苦しみを癒す作業が必要です。まず、少しでも早く自分のその事実に目を向け、誰に話を聞いてもらいましょう。
ぜ待は、一刻も早く子供を救い出さなければ生命の危険が伴います。近隣住民や親族など、虐待を受けている子どもを発見した場合には通報することが義務付けられてひカウンセリングを受けてください。

ネグレスト

最近深刻な社会問題となっているネグレクト、ネグレクトとは「育児放棄」 ネグレストはいつの間にか進行して深い闇へと強度を増してゆきます。

具体例
・十分な食事を与えない
・入浴や歯磨きをさせない
・学校や保育園に生かせない
・体調が悪いのにほったらかしにする
・抱っこなどスキンシップをしない
・泣いているのに無視、放置する
・パチンコ店などで、子どもを車の中に放置する
・屋外へ位置したり閉所に閉じ込めたままにす

いじめ

「いじめ」と「ケンカ」の違い
いじめは 1:複数   ケンカは 1:1  ケンカは同等にやり合うものです。

文科省 
「いじめ」とは、「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。」とする。

(つまり、された側が精神的に苦痛に感じれば、それはいじめになります)

いじめの具体例
・「死ね」「消えろ」など暴言を浴びせる
・万引きを強要させる
・脅し 金品をとる
・靴や服・物を隠す 汚す 切る
・叩く なぐる 蹴る などの暴力
・長時間正座させる
・川で泳がす 服を脱がす
・批判や「死ね」などの落書き etc

<加害者の言い分>
「からかっただけ」 「ふざけただけ」
「ちょっかいだしただけ」etc

<被害者>
毎日が地獄のようだ
恐怖で学校へ行けない 不登校
自分はダメだ 自尊心がうせる
神経症に陥ってしまう
体調不良
引きこもってしまう
死にたくなる
誰にも言えない
相談した後の仕返しが怖い
etc

いじめは水面下で起こっている!
必ず誰に話を聞いてもらいましょう。人に困っていることを相談することは当たり前のこと、決して弱い人間ではありません。あなたの勇気はあなた自身を守ることに繋がります。勇気を出して訴えてください。

不登校

不登校になってしまったら!
・学校側と十分に連絡を取る。
担任や学年主任などの先生と連絡を取り、学校内での交友関係や学力の問題などを打ち合わせすることで、お子さん事情を理解することが出来る可能性があります。
・スクールカウンセラーに相談する。
本人や保護者の方の辛い気持ちをカウンセラーに吐露して、聴いてもらいましょう。児童生徒さん自身がスクールカウンセラーと接することは、学校内での居場所作り・癒しの場になりカウンセラーが訪問する日に登校することが出来るようになる場合もあります。
・都道府県市町村の機関に相談する。
「教育センター」や「教育相談所」などでは、児童生徒等に関する教育相談を行うための相談窓口を設けています。教育委員会が設置している「教育支援センター(適応指導教室)」では、不登校に関する相談活動を行うと同時に、不登校児童生徒に対する通所指導(カウンセリング、教科指導、体験活動など)も行っています。学校外の施設に通う場合「出席扱い」とすることがありますので各都道府県・市町村教育委員会や学校でお問い合わせください。

不登校の背景・要因
・不安・神経症などの情緒的混乱
・学校生活に起因するタイプ(友人関係、教師と会わないなど)、
・母子分離不安・甘えたがりなど精神的未発達
・無気力型
・発達障害(集団になじめないなど)
・家庭環境(経済的問題・家庭不和・ネグレストなど)
・学業不振
・非行、ゲームなどの遊び(怠学)
・意図的な拒否型(強い意志で登校を拒否) etc

<対応>
・一番の理解者になりましょう。
学校へ行きたくても「行けない」苦しい気持ちを汲み取ることが大切です。
原因追及せず、子どもの視点に立って話を聴きましょう。
・選択肢を一緒に考えていくv 学校へ行く意味を見出していない時や怠学の場合には、学歴や自立への道がいかに大切かを伝え、今後の選択肢を共に考えましょう。本人の考えが間違っていると思う場合にもその考えに理解を示しながら、軌道修正していくことが重要です。
・生活リズムを崩さない
時間をTVやDVD・ゲームに費やし、そのため昼夜逆転し生活リズムが崩れがちです。朝起きる時間など、今まで通り乱れないようにしましょう
・学力の問題
不登校状態が続くことは学力が低下することにも繋がり、不登校を長引かせることになります。勉強に取り組む環境も整えておきましょう。塾や家庭教師も一つの方法です。
・夫婦で子供の将来について話し合う
子どもは親の関係性や人間性を、思った以上にしっかり見ています。子どもだけを責めないで、夫婦で子供の将来について話し合いコミュニケーションをとりましょう。

不登校の問題は親も子も苦しい問題です。本人の方も保護者の方も、一度ぴゅあカウンセリングルームの扉をたたいてみませんか、これからについて一緒に考えます。お気軽にご相談ください。

引きこもり


厚生労働省
  ①6カ月以上自宅にひきこもって社会参加しない状態が持続しており
  ②分裂病などの精神病ではないと考えられるもの。ただし、社会参加しない状態とは、学校や仕事に行かない、または就いていないことを表す」

<原因>
  ・成績の低下や受験の失敗、いじめなど、一種の挫折体験
  ・理由がよくわからないという人が多い
  ・精神疾患が隠れている場合も。etc

引きこもりは長期化に伴い、さまざまな精神症状が二次的に生じてくることがあります。対人恐怖症状、およびその変形としての自己臭症、視線恐怖、醜形恐怖、対人恐怖がこじれて起こる被害関係念慮、強迫行為、心気症状、不眠、家庭内暴力、抑うつ気分、希死念慮、自殺企図などです。
35歳以上おける引きこもりの期間は長期に渡る傾向が強く、本人が困っていることの上位は「対人恐怖」「将来に対する焦りや不安」「コミュニケーション能力」です。

<対応>
・家族の方の理解と支えが一番大切
気持ちを理解しながらも自立への道をあきらめず、スモールステップ方式で身の回りのことや家事などが出来るよう、あきらめず根気強く教え励ましていきましょう。本人の興味のあることや好きなことに取り組む姿勢を否定しないでを見守っていきましょう。
・第三者による支援
理解ある第三者による支援や治療的対応が問題解決のうえで有効と考えられています。
・精神科医療機関
統合失調症・不安障害・うつ病・発達障害などが疑われる場合や、精神症状が顕著な場合は、医療機関への受診が必要となります。引きこもり本人は、そうした介入を望まないことが多いです。ご家族の方も躊躇されるかもしれませんが受診にむけ動き出しましょう。
・ネットワークの利用
医療機関や福祉のネットワークでは、訪問支援活動や家族会、デイケアや、グループ活動や希望者への就労支援など、複数の立場や部門が柔軟な支援ネットワークとして構築されていくことが望まれます。

<非行>   生活の安全に関する不安や悩み

非行少年は、「超自我」という道徳心や良心と言うものが弱いと思われがちです。しかし道徳的な説教をしても非行少年は改心しません。なおさら反発してさらに粗暴になるケースもあります。
また超自我が強すぎて押しつぶされたケースもあります。普段ケンカもしないような人が、突然切れるようなケースです。本能的欲求を押さえすぎてしまい非行に走ってしまうわけです。つまり、非行少年は自我による衝動のコントロールが困難な「自我の機能が未成熟」と考えられます。

<行動化>アクティングアウト
非行少年達は、衝動や心の葛藤を言葉で表現することが苦手で行動で表してしまいます。
非行は、少年たちが心に抱えた問題を外に表現した「SOS信号」と見ることもできます。
もと家裁調査官の黒川昭登氏は、「非行は、心の葛藤や家庭内の問題から生じた症状だと考え、問題解決のためには有益だともみることもできる」と述べています。

要因 特徴
1.身体的特徴としてガタイの良い少年が多い
2.精神的に不安定、アグレッシブ、社交的、攻撃的、無鉄砲などの気質的特徴をもつ
3.すぐに相手に突っかかり、人を疑いやすい態度。常識や権威に従わない態度。
短絡的で計画を立てないで行動に移してしまうなどの態度をとりやすい。
4.愛情や他人を尊重するといったことに無関心な家庭環境で育った。
親子関係が破綻、破綻しかかっている。

パターン
1.過剰抑圧型(良い子型)
外見上問題のない家庭でも親の養育態度が厳しすぎると、子どもは自分の欲求や感情など自分の思いを強く抑圧してしまいます。表面上は「良い子」でも心の中では強い不満や葛藤、緊張を持っているため小さな非行を繰り返したり、突然重大事件を引き起こすこともあります。
2.社会化されていない攻撃型(ツッパリ型)
問題の多い家庭の中で、親に拒否、放任、虐待されて育つと、欲求不満の高い子どもになり、攻撃的で不信感が強く、温かな人間関係を持てなくなります。種々な非行を繰り返す伝統的なツッパリ型の非行少年です。また不良グループの中では人間関係を作ることができる「社会化された非行型」もあります。彼らは集団で非行に走ります。

家族との関係
1.母性的世話の欠如
幼い頃からの親からの愛を充分に受けなかったため、いくつになっても、親の愛を求めてやみません。しかしそのことに自分でも気付いていない場合が多く、表面的には求めていないふりをします愛情を求めていながら、愛情を求めるのが不器用な少年達です。
2.父性的厳しさの欠如
溺愛され、がまんするという自己規制の訓練を受けずに成長した少年は、思春期になって悩み始めます。幼いときとは違って要求も高くなり、親が規制を加えようとすると反発します。親はどうしていいのか分からないままさらに圧力を強めます。こうして親子関係が悪くなり、非行化することもあります。父性的しつけは、自分をコントロースする自我が育ちません。また本気で叱られないことに不満を感じる場合もあります。愛されていないと感じるのです。子どもは無意識に叱られることを求めている場合もあります。

こころのSOS
非行は決して良くない行動ですが、SOSを訴える激しい心の叫びです。
行動だけに目を奪われず、彼らの心の叫びに耳を傾けて欲しいのです。
非行の問題は、犯罪とも切り離すことが出来ません。早めにご相談ください

あなたのお悩みを、お気軽にご相談下さい。
Copyright © ぴゅあカウンセリング All Rights Reserved.